東京総合保健福祉センター江古田の森 RECRUITING

INTERVIEW
職員紹介

「江古田の森で働く」

「?」を感じることが成長の第一歩

生活支援員

障害者支援施設
生活支援員

2016年新卒入職
介護福祉士/社会福祉主事

大学在学中

社会福祉主事任用資格を取得。

入職1年目

2016年4月、江古田の森に入職。
障害者支援施設配属となり、介護職員としてキャリアをスタート。

入職5年目

ユニットサブリーダーに昇任。

入職6年目

ユニットリーダーに昇任。現在に至る。

INTERVIEW

一人ひとりに「ここがいいよね」と言葉で伝える

私は2016年に入職し、 入職以来ずっと同じユニット(知的障害)で介護職員として働いています。昨年は入職6年目でユニットリーダーになり、先輩にしてもらったことを思い出しながら「今の自分に求められる役割」を改めて考えるようになりました。職員がのびのび働ける雰囲気づくりもそのひとつ。今まで以上に積極的に職員とコミュニケーションをとるようにしています。

私、新人の頃に先輩にしてもらってうれしかったことをメモに残してあるんです(笑)。「楽しそうに仕事をするところがいいね」と言ってもらえた時のうれしかった気持ちとか忘れたくなくて。今、ものごとを俯瞰で見ないといけない立場になり、そのメモを見返しながら自分でも取り入れられることはやってみています。利用者さんとゲラゲラ笑いながらコミュニケーションをとる姿を見せたり、ユニットミーティングでは自分がどんどん喋るのではなく新人が話しやすいように心がけたり、利用者さんに不適応行動が出たときは「なんで起きちゃった?」と一緒に考えます。

私たちの仕事は数字で評価できないですし、上手くいったのかどうか見た目では判断しづらい仕事です。だから私から見て強みだと思うところは、一人ひとりに「ここがいいよね」と言葉で伝えるようにもしています。

大事なのは、若い職員が気負わず話せる雰囲気

知的障害の利用者さんは言葉での意思表示が苦手な方が多く、伝わらないフラストレーションから自傷や他害を起こしてしまう場面が多々あります。もちろんそういうことは学校で知識として学んでくるのですが、実際に利用者さんと関わって、課題にぶつかって初めて「どうしたらいいんだろう?」という思いが出てきます。

私もそうでしたが、新人職員は「何が分かっていないか」すら分からなくて普通なんです。「どうしたらいいんだろう」という「?」を感じることが成長の第一歩。そこで先輩にどんどん聞いて、どんどん教えてもらって、自分なりに試したことがスキルになっていきます。実際、新人職員がたまたま思いついたアイデアが利用者さんの行動にはまって上手くいくこともあります。ベースとしての知識は必要ですが、自分で開拓していく部分がたくさんある仕事なんです。その第一歩のところで大事なのは、若い職員が気負わず話せる雰囲気があるかどうかです。

新人職員から「これってなんでこういうやり方をするんですか?」と聞かれて、「当たり前と思っていたことが実はそうじゃなかったのかも」と私の方がハッと気付かされることもあります。先輩・後輩関係なく意見を交換し合える環境は、私自身にも良い刺激になっています。

生活支援員

職員の1日

9:00~9:30
  • 出勤
  • 制服に着替える
  • 夜勤者から申し送りを聞く
9:30〜11:30
  • 整容
  • 活動(ウォーキング等)
11:30~12:30
  • トイレ誘導
  • 昼食介助
12:30〜13:30
お昼休み
13:30〜15:00
  • 活動(紙加工等)
    又は
  • 入浴介助
15:00〜17:00
  • 水分提供
  • 洗濯物の整理やユニット内の整備
  • 夕食準備
17:00〜18:00
  • 夜勤者に申し送りを行う
  • PCに利用者の記録を入力
  • 退勤

※2023年1月現在の情報です。

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