東京総合保健福祉センター江古田の森 RECRUITING

INTERVIEW
職員紹介

「江古田の森で働く」

「どよん」とした気持ちではやりたくない

介護職員

特別養護老人ホーム
介護職員

2021年新卒入職
社会福祉士/介護福祉士/社会福祉主事

大学在学中

社会福祉士、介護福祉士を取得

入職1年目

2021年4月、江古田の森に入職。
特別養護老人ホーム配属となり、介護職員としてキャリアをスタート。

INTERVIEW

必須スキルは「笑顔」!

私は2021年に新卒で入職し、特別養護老人ホームに配属されて2年目の介護職員です。現在1ユニット10人を受け持っていますが、「臨機応変な対応」を最近つかめてきた気がします(笑)。

特養は介護度の高い利用者さんが多い施設です。利用者さんの体調や気分はその日その時で違いますから、1日の仕事の流れはほぼ決まっていても同じ日常が繰り返されるわけではなく、常に「う〜んそう来たか」の連続です(笑)。そんなふうに言うと「やっぱり介護の仕事は重労働・キツイ」と思われてしまうかもしれませんが、私にとってはそんなことはなくて、笑顔を見せてくれたり楽しく会話できると何にも代えがたい充実感でいっぱいになれる仕事です。

利用者さんが感情的になっている時の対応はやはり難しいですね。「どう伝えたらよいか」「どう対応したらよいか」を考えるには、まず自分が冷静になって相手の気持ち寄り添うことが必要。でも頭でわかっていてもその場ではやはり難しいです。そんなときは利用者さんから一旦離れて、別の職員に対応してもらうこともあります。逆に私が他の職員の代わりに対応にあたることもあります。2年の経験を通してわかったのですが、利用者さんって職員のことをちゃんと見ているんですよね。私たちがバタバタしていればそれが利用者さんにも伝わってしまいます。だから必須スキルは「笑顔」!この仕事にするからには「どよん」とした気持ちではやりたくない。利用者さんに笑っていてほしいし、自分も笑顔や挨拶を大切にしています。

グループの中でいろんな方向性を
探ることができるのが魅力

とは言え「どよん」となることも実際にはあります。「人の命を預かっている」という緊張感も常にあります。ケアについて悩むこともまだまだあります。そんなとき親身になって相談に乗ってくれるのがユニットリーダーです。早番・遅番の交代のときにユニットリーダーのあとに入ると、「自分と同じ時間内にどうしたらこんなにできるんだ?」と感動するぐらいきれいにケアされていて、それを見ると自分に何が足りていないのかも分かります。心強い存在であり、目標でもあり、なんとか真似できたらと頑張る毎日です(笑)。

そして最近はもう少し先の目標も見えてきました。私は大学の頃から病院でケアマネジャーとして働くことに関心があり、社会福祉士の資格を取得しました。実務経験を積んだらいずれはその資格を生かしてケアマネージャーとして働けたらと思っています。江古田の森は、いくつもの事業所がひとつの施設のなかに集まっている複合施設です。また江古田の森が属する南東北グループは100を超える施設を展開する医療・福祉グループです。施設の数、事業所の数、サービスの数だけさまざま利用者さんと触れ合うことができ、グループの中でいろんな方向性を探ることができるのが魅力です。この環境のもとで経験値を高めながら、次の目標を目指していきたいと思っています。

介護職員

職員の1日

7:00〜7:05 夜勤者から申し送りをもらう。
7:05〜7:30
  • 起床介助を行い
  • 朝食配膳する
7:30〜9:00
  • 食事介助(朝食)
  • 服薬介助
  • 口腔ケア
  • 点眼
など
9:00〜11:20
  • 口腔ケアの後臥床し
  • 排泄介助に入る
  • トイレ誘導
など
11:45〜12:00
  • 昼食配膳
  • 遅番者に申し送り
12:00〜13:00
お昼休み
13:00〜15:50 入浴介助
15:50〜16:00
  • 記録
  • 本日の記録確認

※2023年1月現在の情報です。

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