「江古田の森で働く」
とにかく普段から
人とよく話す
特別養護老人ホーム
介護支援専門員(ケアマネージャー)
2010年中途入職(介護業界歴17年)
介護福祉士/社会福祉士/介護支援専門員
前職時代〜転職
地元の高齢者施設に新卒で就職し、介護職員として4年在籍。
在郷での転職活動をスタート。
出身校で江古田の森の求人を知り応募。内定を受けて上京。
入職1年目
2010年6月、江古田の森入職。
特別養護老人ホームに配属され、介護職員として勤務スタート。
入職4年目
介護支援専門員を取得。
入職8年目
社会福祉士を取得。
介護支援専門員(ケアマネージャー)に就任して現在に至る。
INTERVIEW
やっぱり話すこと。
ほんとにこれが大事です。
僕は、前職時代を含めると計11年の介護職員の経験を経て、現在は介護支援専門員(ケアマネージャー)を務めています。江古田の森に入職してからはずっと特別養護老人ホームの所属です。
ケアマネージャーは、利用者さんやご家族が望むケアを実現するために、多職種連携の軸となって各職種がうまく噛み合うように調整する役割を担います。仕事の内容が相談員とかぶる部分もありますが、関わりを持つ対象が相談員は主に外部(家族や病院など)で、ケアマネージャーは主に内部(介護職員、医師、看護師、リハビリ職員、管理栄養士など)という棲み分けを江古田の森ではしています。
じゃあ実際に何をしているのかと言うと、勤務時間のほとんどを特養が入っているフロアをラウンド*して過ごしています。「今日は4階のこのあたりにいよう」みたいな感じで居場所を決めて、利用者さんや職員を見て気づくことがあれば意識して話しかけ、介護現場の状況を把握するようにしています。
*ラウンド=見回りをして利用者や職員の状況を把握すること
江古田の森の特養ではケアマネージャー1人が50人を受け持っています。利用者さん100人に対してケアマネージャー2人*という体制です。利用者さんやご家族の事情はそれぞれ違うし、職員の利用者さんとの関わり方も職種によって違うので、50ケースあれば50ケースの多職種連携の難しさがあります。文字や図に書き出したりして問題点を整理することもありますが、解決のために必要なのはやっぱり話すこと。ほんとにこれが大事です。ノートパソコンを持ってラウンドしつつ利用者さんや職員からヒアリングし、その場でケアプランを調整したりというのが日常です。デスクが2階にありますがそこにはあまりいないですね(笑)。
*介護保険法で定める施設の介護支援専門員(ケアマネージャー)の担当上限は1人当たり100人
その「言葉」があったから
今この仕事を続けられています。
介護の仕事って、「言葉」になってそれを自分の中で消化できないとつらい部分があるんと思うんです。何が言いたいかというと、職員同士が話をして「これで合ってるんだ」「こうしたらいいんじゃないか」と考えながら探りながら前に進んでいくんですよね。僕の場合は入職して間もない頃、「利用者さんに対する傾聴がすばらしいね」と先輩が声をかけてくれて、その「言葉」があったから今この仕事を続けられています。自分も現場を経験しているから分かるのですが、やっぱりストレスがかかる仕事ですし、続けているとマンネリ化してくる部分もあります。だからラウンド中のちょっとした声がけが職員のガス抜きになればいいですし、「今やってることにはこんな意味があるよ」と少し見方を変える手助けにもなりたくて、もともと喋るのは苦手なんですけど、とにかく普段から人とよく話すようにしています(笑)。
ラウンドしていて見つかった課題や改善点は、ケアプランに反映させるだけでなく研修のヒントにもなるんですよ。僕は施設開設4年目の中途入職ですが、職員自身が研修を企画立案することやその研修の豊富さにまず驚きました。「自分たちで仕組みを作っていこう」という熱量をすごく感じましたね。職員はルーティンに追われて仕事の意味や目的を見失うこともありますが、そんなとき研修がマインドチェンジのきっかけになることもあります。僕は「何か作る」のが好きなので、こういう研修をゼロから企画するのも楽みながらやっています。
職員の1日
8:30 | 出勤 |
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8:35〜8:45 | 朝礼
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8:45〜12:00 |
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12:00〜13:00 |
お昼休み 時間をずらして利用者さんの食事を観察しにラウンドすることもあり。 |
13:00〜16:45 |
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16:45〜17:00 | 終礼 |
17:00〜17:30 | 各ユニットをラウンド。 |
※2023年1月現在の情報です。