東京総合保健福祉センター
江古田の森
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はたらく人

入職8年目(2010年度 中途入職)
介護福祉士/社会福祉士/介護支援専門員
特別養護老人ホーム(ケアマネージャー)

INTERVIEW
「ケアの質を向上させるのは教育」

入職を決めたポイントは?

地元の鹿児島で介護職としてのキャリアをスタートしたのですが、何か新しいチャレンジがしたいと思うようになったとき、単純ですが「東京に行きたい」という気持ちが芽生えました。卒業した専門学校に相談したところ、江古田の森の求人がちょうど出ていました。正直「この仕事を続けるべきか」ぐらいまで悩んでいたのですが、東京で生活するなら生活基盤をしっかりしたかったのでキャリアを生かす道を選びました。

転職の決め手

東京での生活に向けて一番不安だったのが家賃です。相場は鹿児島の倍以上なので「この家賃を払って生活していけるのか」と(笑)。でも求人票に書かれている給与額を見て「これぐらいアップするなら、なんとかなるんじゃないか。夜勤もがんばろう」と決断しました。

入職8年目(2010年度 中途入職)介護福祉士/社会福祉士/介護支援専門員 特別養護老人ホーム(ケアマネージャー)
実際に入職してみた江古田の森は?

ひとつは、研修が多彩なこと。施設内の研修だけでなく、「こういう勉強をしたい」という希望に応じた外部研修なども受けられます。現場で身につけたスキルの裏付けの部分を学ぶと、より自信を持って日々の業務にあたることができます。もうひとつは、いろんなキャリアを持ついろんな価値観の職員が働いていること。「福祉とはこういうもの」という型にはまった見方ではなく、「こういう考え方もあるのか」と刺激がもらえます。

仕事でこだわっていることは?

ケアプランを作る際、利用者さんの過去であったり、大切にしていたことを文言として書き入れるようにしています。例えばオムツ交換でも食事介助でも、単なる作業としてその場で完結してしまうと、かつての自分がそうだったように介護の仕事に行き詰まると思うんです。でも「前の生活にできるだけ近づける上で何を目標にするのか」を職員が共有できるようにプランを作っておくと、一つひとつのケアが線でつながっていくと思います。

入職8年目(2010年度 中途入職)介護福祉士/社会福祉士/介護支援専門員 特別養護老人ホーム(ケアマネージャー)
利用者さんとのエピソード

ご自身でも「学校でも人気者だった」と話される、すごく明るい認知症の入所者さんがいたのですが、その方がときどき泣いているので、どんな人生を送ってきたのか調べてみると、とてもご苦労された一面を知ることになりました。そんなときにその方と話し込むことがあって、認知症なので何度も同じことを繰り返すのですが、それもずっと聞いていたら最後に「話を聞いてくれてありがとうね」と仰ったんです。「過去を書き入れる」という私のケアプランの作り方のベースになっている経験です。

職場の仲間とのエピソード

江古田の森に入職して間もない頃、「利用者さんに対する傾聴がすばらしいね」と先輩が声をかけてくれ、それをきっかけに自信をもって利用者さんと接することができるようにました。認知症の方との関わり方は「これでいいのか」と手探りなことが多く、施設にもよりますが、職員が自分で解決するしかない職場環境も少なくありません。私自身、江古田の森に来て初めてそういう言葉をかけてもらいました。これからも自分の中で大切にしていきたい言葉です。

入職8年目(2010年度 中途入職)介護福祉士/社会福祉士/介護支援専門員 特別養護老人ホーム(ケアマネージャー)
目標、夢

認知症ケアチームという江古田の森全体を巻き込んだプロジェクトに立ち上げから関わっているのですが、その活動の一環として、利用者さん・ご家族・地域にお住いの方・職員の交流の場である「オレンジカフェ」というイベントを企画していまして、リピーターも増えて形になってきたところです。このチームでは、職員主体で研修プログラムを組み立てたりもします。自分の経験からも「ケアを向上させるのは教育」という気持ちがあるので、そういう貢献もこれからできたらなと思います。

介護・福祉の世界を目指す方へ

私もそうですが、この業界でのキャリアは介護職からスタートします。現場での仕事では、利用者さんや家族から「ありがとう」と言ってもらえたり、それはそれでやりがいを感じると思います。でもさらにその先にいろんな選択肢が待っている仕事でもあります。私は今、ケアマネージャーとして介護職の経験を生かしています。キャリアの描き方は人それぞれで、思っている以上に可能性の大きい仕事だということをお伝えしたいです。

入職8年目(2010年度 中途入職)介護福祉士/社会福祉士/介護支援専門員 特別養護老人ホーム(ケアマネージャー)